筋肥大

筋トレにオーバーワークはあるのか?やりすぎについて解説!

こんにちは!和ちゃんです!

よく巷で言われている筋トレのオーバーワーク(やり過ぎ)についてある派とない派の意見が分かれていますよね。そうなっていると初心者の方は特にどうしたら良いかがわからなくなってくると思います。

そこで今日はオーバーワークが存在するのかどうかについて解説していきます。

結論としては和ちゃん的には「オーバーワークはある」と思います。ただ、オーバーワークについても色々な定義があるようですのでそこも踏まえて解説していきます^_^

是非読んでいってくださいね!

1.オーバーワークと言っても定義が2種類ある!

身体的オーバーワーク

これは筋トレを長時間やりすぎるだとか、セット数が多すぎるだとかの方です。

筋トレとは筋繊維に傷をつけて回復させる行為を言うのですが、傷をつける→回復させる のサイクルが短すぎると筋繊維が傷ついたままさらに傷をつけることになります。その結果筋肉が小さくなったり怪我をしたりするのです。これを身体的なオーバーワークと言います。

精神的オーバーワーク

これはよくスポーツなどで起こると思いますが、例えばサッカーや野球などで体調が悪かったりして良い成績が出なくなって嫌になってしまったりです。「スランプ」と言い換えることもできますね。

特に精神的オーバーワークでまずいのは成績が出ないことが悔しくてさらに追い込んでしまうことです。

2.筋トレで言われているのは主に身体的オーバーワークの方!

筋肉はストレスに応答して大きくなります。そのストレスが筋トレになります。しかしストレスをかけすぎるのも問題となります。

ストレス応答は大きく分けて3種類に分けることができます。「警告反応期」「抵抗期」「疲弊期」に分けることができます。

例えば手の平で言うと、ダンベルを持って手が赤くなっている時を「警告反応期」と言います。次にダンベルをずっと持っているとマメができます。これを「抵抗期」と言います。そしてそのままダンベルを持ち過ぎているとマメが破れます。これを「疲弊期」と言います。

つまり身体的オーバートレーニングとはマメが破れてしまった。トレーニングをやり過ぎてしまった。と言うことになります。

継続的な筋発達を望むのであれば抵抗期をコンスタントに続けていくことが大切です。

やり過ぎて筋トレ自体ができなくなってしまったらそれこそ精神的オーバーワークにもなりかねません。

身体的、精神的オーバーワークのダブルパンチは想像以上に色々なストレスがかかると思います。

3.オーバーワークになってしまったらまずは休む!

やはり一番は休むことです。エプソムソルトを使った半身浴やコラーゲンプロテインを摂ったり、ビタミンミネラルなどを摂るのよも良いでしょう。

今までずっとトレーニングを頑張ってきた方はいっそのことレイオフとして1週間〜2週間ほど休んでしまって問題ないと思います。1〜2週間のうちに関節も休まるし、またトレーニングをしたくなってくるので身体的にも精神的にもレイオフは取るべきだと僕は思います^_^

和ちゃんは2ヶ月トレーニングしたら1週間ほど休むサイクルを4年ほど続けていますが、しっかりと筋肥大しています!

トレーニングのやり過ぎには注意する!

2〜3ヶ月に1〜2週間ほど休みをとっていても筋肥大は起こる。

筋肥大したいのであれば抵抗期をコンスタントに!