こんにちは!和ちゃんです!今回はふくらはぎを太くしたい人のための記事を書いていきます!
ふくらはぎを鍛えることにおけるメリットやどんな種目がいいかも解説していきますので、大きなふくらはぎのほしい方は是非見ていってくださいね!
結論から言うとふくらはぎを太くするには生まれ持った素質が関係してくる部分があります。あの有名なアーノルドシュワルツネッガーがとても苦戦した部分でもあり、数百キロを持ってもなかなか発達しなかったという話があるくらいです。しかし、少しでも大きくすることは可能だと思いますので諦めずにいきましょう!^_^
1.ふくらはぎの筋肉の解説
ふくらはぎの別名は下腿三頭筋といって、ヒラメ筋と腓腹筋(ひふくきん)の2つの筋肉から成り立っています。
腓腹筋
この筋肉は主に立っている時の瞬発的な動きで使われます。主な働きは
・ジャンプする
・走る
などになります。
ヒラメ筋
この筋肉は立ち姿勢を維持するために使われます。主な働きは
・長時間の立ち仕事
・歩く
などです。
2.ふくらはぎを鍛えることのメリット!
血流改善!
ふくらはぎは「第2の心臓」と言われているだけあってポンプのように体の下に流れていった血液を心臓のほうに送り戻す働きがあります。逆にふくらはぎを使わない時間などが長く続くと血管の中に血栓(血液の塊)ができるエコノミークラス症候群になってしまいます。
むくみが減る!
むくみの一つの原因としては血行が悪いから。と言うことになります。ふくらはぎを鍛えることによって血行が改善され、むくみが減る効果が期待できます。
冷え性改善!
冷え性も血流の不全によって起こる症状の1つです。鍛えて血流を良くすることによって改善効果があると思います。
ダイエット効果!
「運動してもなかなか痩せない。」そう言う方も多くいるかと思います。理由はそれだけではないかもしれませんが、やはり血流が悪いことによって脂肪が燃えにくくなっている可能性もあります。
他にはふくらはぎは大きな筋肉ですので大きな筋肉を鍛えればそれだけ基礎代謝が上がってダイエットに有利になります。
3.ふくらはぎの鍛え方
前項で解説したようにふくらはぎの筋肉は2種類あります。
なので2つに分けて解説していきます。
腓腹筋
この筋肉は主に立っている状態で使われます。おすすめな種目は「カーフレイズ」です。
やり方は段差などでつま先立ちになります。そのまま踵を下げてまた上げての繰り返しです。負荷の足りない方は両手にダンベルなどを持って行うのも良いです。
ジムに行くとマシンカーフレイズというものがあるのでできそうであればそちらもおすすめです!
ふくらはぎを大きくしたい場合は羽状筋でできていますので回数は1セット10レップスで3セットほどやるとちょうど良いです。
血流改善であれば1セット20〜30レップスほどです。
ヒラメ筋
この筋肉は主に座って膝を曲げている状態で使われます。
おすすめな種目は「シーテッドカーフレイズ」と言って、椅子などに浅く座ってペットボトルなどの段差につま先だけ置いて踵の上げ下げです。
負荷が足りない場合は膝の上にダンベルをのせて荷重をしましょう!
ふくらはぎを大きくしたい場合は回数は遅筋が多いので基本は1セット20レップスほどで良いかと思いますが、実は低レップに反応しやすい羽状筋でもあるので20レップスで発達が芳しくない場合は10レップスにして試してみるのもありです。
血流改善であれば30レップスほどです。
4.鍛えるときに気をつけること!!
それは過伸展(ストレッチさせすぎ)をさせないということです!ふくらはぎの筋肉はアキレス腱へと繋がっているのですが、あまりにもストレッチをさせすぎてしまうと筋肉よりもアキレス腱への負荷が高まってしまいます。なので最大まで踵を下げれるところが10としたら8、9まで踵を下げるようにしましょう。
・ふくらはぎを鍛えることによって血流が改善されて色々な良い効果がある!
・ふくらはぎを大きくするときは基本的に低レップのトレーニングが良い。
・血流改善狙いであれば30レップスほどを目安に!
・過進展は避ける!
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