こんにちは!和ちゃんです!最近はなかなか記事が更新できなくて少し落ち込み気味です ( ; ; )でも頑張っていきますよ!!
最近耳にすることが多くなってきたであろうビタミンDですが、実際のところいつの飲めば良いか迷ってしまいますよね。
そこで今回はいつ飲めばいいのか、又ビタミンDを摂取する上で一緒に摂った方がいい栄養素も紹介していきますね!
1.1日のうちで一番脂質が多い食事のタイミングで飲む!
ビタミンには大きく分けて水溶性、脂溶性の2種類があります。ビタミンDは脂溶性のビタミンです。
人の体は食べたものを消化吸収する時に各栄養素に応じた酵素を出しますので、1日のうちで油物を一番多くとるタイミングでビタミンDを食後に飲めば脂質の分解酵素の働きで吸収率が上がります。
2.1日どれくらい摂れば良いか?
厚生労働省のサイトをもとに考えてみましょう。
ライフステージ | 摂取推奨量 |
---|---|
生後12カ月 | 400 IU |
小児1-13歳 | 600 IU |
10歳代14-18歳 | 600 IU |
成人19-70歳 | 600 IU |
成人71歳以上 | 800 IU |
妊婦および授乳婦 | 600 IU |
引用:https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c03/10.html
一般的な摂取量としては、成人している人であれば600IUとなっています。
主にこの表を目安にしてビタミンDを摂取すれば過剰症の問題はないものと思われます。
3.ビタミンDの効果
ビタミンDは花粉症や風邪の予防、ホルモン様作用(男性ホルモンに似た作用)、癌の発生を妨げる働きをしたりします。
カルシウムの吸収を高める働きもあります。副作用としては、ビタミンDの取り過ぎによって高カルシウム血症になってしまう恐れがあります。しかしこれは納豆を食べてビタミンKを補給すれば大丈夫です。
逆にビタミンDが不足するとカルシウムが足りなくなったり、筋力が低下します。
体内のビタミンDの濃度が高いほどカルシウムの吸収率が良くなります。
カルシウムをたくさん摂れば骨は丈夫になる?
一般的にはカルシウムを摂れば骨は丈夫になると言われているが、実は牛乳をたくさん摂っている人ほど骨折率が高いというデータが出ています。
生化学の分野ではカルシウムをたくさん摂ると骨からリンが溶出して骨のカルシウムとリンの結合が溶けてしまうとのことです。
カルシウムだけではなくマグネシウムとビタミンDとのバランスが大事ということです。
4.ビタミンDを多く含む食品は?
一番手っ取り早いのはサプリメントで摂ることですが、せっかくなので食品も紹介していきます!
魚類ではイワシ、サンマ、カレイ、サケなど植物性食品では意外にキノコ類が多く含まれています。
筋肥大としてのおすすめはビタミンDと一緒にEPAやDHAも摂れるイワシやサンマです。
免疫力を上げたいのであればビタミンDと一緒にβグルカンも摂れるキノコ類です。
目的に合わせてうまく活用してくださいね^_^
・ビタミンDは免疫力や筋力を上げたりする。
・ビタミンDとカルシウムを一緒に摂ると相性が良い。
・1日のうちに脂質の量が一番多い食事のタイミングで摂ると良い。
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