ダイエット

筋トレにおけるブロッコリーの効果は?

こんにちは!和ちゃんです!

筋トレやボディビルダーと言ったら、ささみやブロッコリーなイメージがありますよね。

今回はブロッコリーが筋トレや健康面にどのような影響を与えるかを解説していきますので、是非見ていってくださいね^_^

結論から言うと、ブロッコリーは腸内環境を良くしたり、肝機能の数値をよくしたりする栄養素が含まれています。

1.食物繊維が豊富!

ブロッコリーは特に茎の部分が繊維質になっていてそれが食物繊維です。不溶性食物繊維になるので、腸内の便のカスなどをまきこみながら腸管を刺激しながら排泄されるので、蠕動運動の促進をして便の量を増やしたりすることにより腸内環境を良好に保ちます

特に、筋トレをしているとどうしてもタンパク質の摂取量が多くなり、腸内環境が悪くなりがちです。腸内環境が悪いと便通が悪いだけでなくオナラも臭くなりがちです。そんな時にも食物繊維をしっかり摂っておくことでそういった事故も防げますね。

便秘気味でしっかり便が出切った感がない時などにも有効になります。

2.糖質も少なめなので糖質制限にも使える!

ブロッコリーの糖質量は100gあたり1.5gです。

ちなみにブロッコリーの定番料理で「茹でてマヨネーズをつけて食べる」がありますが、マヨネーズも糖質がほぼ0なので糖質制限とも相性良しです。

もちろん低脂質ダイエットにも使えますよ!

3.肝機能の数値を改善する!

プロテインを飲んでいると肝機能の数値が悪くなる人がいます。これはおそらくタンパク質を肝臓で代謝する必要があるためタンパク質の量が増えると代謝産物も増えてしまうためです。

ブロッコリーに含まれている「スルフォラファン」という栄養があるのですが、これが肝臓の解毒機能を助けます。そうすることにより健康診断などの肝機能数値が改善されることもあります。

ちなみに、スルフォラファンを目的とする場合はブロッコリースプラウトで摂取した方が成熟したブロッコリーの7倍も含まれているのでそちらをお勧めします。

4.筋肉をつけやすくする!

ブロッコリーは女性ホルモンを抑える作用があるためその分男性ホルモンが働きやすくしてくれます。そのため筋肉がつきやすくなると言うことです。

ちなみに、腸内環境が悪い状態だと食べ物の吸収も悪くなっている状態なのでプロテインやビタミンなどの栄養の吸収率も落ちてしまいます。

食物繊維を摂ることにより腸内環境の改善を促し、それにより吸収率改善→筋肥大効率アップにつながると思われます。

5.お薦めはシチューやコンソメスープで食べる!

ブロッコリーにはカリウムやビタミンCが豊富に含まれています。

しかし茹でてしまうとお湯の中に栄養が流れ出てしまいます。そこでシチューやコンソメスープなどの煮込み料理系です。

煮込み料理であれば茹で汁もそのまま使うことができますので、ブロッコリーの栄養を余すことなく摂ることができます。

特にコンソメスープの元で調理をすれば低脂質かつ低糖質でダイエットにもお勧めできますよ!

つい最近コンソメスープの元でブロッコリーと茎を調理したのですが、これが結構ほろほろになったので、茎が苦手な方でも良いと思います^_^

6.和ちゃん的にはブロッコリースプラウトがお薦め!

僕も数ヶ月ブロッコリーを食べる生活を続けたことがありますが、これと言った体感といえば便通が良くなるくらいでした。筋肉が付きやすくなる効果は僕は感じられませんでした。

それよりかはブロッコリースプラウトを毎日食べ続けたことにより今までずっと肝機能が悪かったのが改善されたので、個人的にはブロッコリーの利点はスルフォラファンにあると思います。

スルフォラファンはサプリメントでもありますが、ブロッコリースプラウトから摂る方が食物繊維も摂れるのでお勧めです。

スプラウトから摂る場合であれば、1日に30gを目安にして摂りましょう。

・ブロッコリーは食物繊維とビタミンC、カリウムなどが豊富。

・糖質、脂質も少ないので糖質制限、脂質制限の両方に使える。

・筋肉増強は個人的には体感していない。

・肝機能の数値を改善するかも。

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