こんにちは!和ちゃんです。
ダイエットをしていると減量のペースが落ちてきたり、食べたいものが食べられずに精神的にきてしまったりしますよね。
そんな時に役立つのがチートデイです!
今回はチートデイの頻度と食べるものについて解説していきます!
1.チートデイとは?
チートとは英語で「不正を働く」という意味になるのですが、ここで説明するチートは少し意味が違います。
「停滞してしまった代謝を元に戻すために(良い意味で)ズルをする」という意味です。
簡単にいうと好きなものを食べられる日を設けるって意味なんです!
これを適切に行うことにより、長期間食事制限しているよりもむしろ減量のペースが速くなったりします。
2.チートデイの頻度は?
まずダイエット前に体温計を準備して体温を測って記録しておいてください。
そこから減量を大体7日〜10日ほど続けてから再度体温を計るとどこかのタイミングで体温が少し下がっている時があります。それが代謝の停滞であり、チートデイを挟むタイミングになります。
3.何を食べれば良いのか?
あるマウスを使った実験によれば、肝臓に蓄えられているグリコーゲン(糖質)の量によって脂肪燃焼がされるか否かに違いがあったようです。
この研究から考えて、ポイントとなるのは「糖質の量」になります。
つまり
肝臓に糖質がたくさんあれば脂肪燃焼が起こる。
肝臓に糖質がなければ脂肪燃焼は控えめになる。
となります。
肝臓に糖質として蓄えられやすいのが果糖(フルクトース)で、その次がブドウ糖(グルコース)です。
ということは炭水化物、ジュース類、砂糖の入ったお菓子などが良いことになりますね。
4.量はどのくらい?
結論としては、チートデイを行うのであれば、1日あたり体重×12gの糖質を摂る必要があります。
この量は、例えば体重が60kgの人では720gの糖質が必要になります。ご飯にするとお茶碗14杯分にもなってしまいます。
1日が難しい場合は2日に分けて1日体重×6gにする方法もあります。
もし足りなさそうであれば、砂糖水やジュースで補うのもありです!
5.チートデイ中のトレーニングは?
トレーニングをしているときもグリコーゲンは使われてしまいますので、チートデイ中のトレーニングは原則なしの方が効率が良いです。
理想では、脚のトレーニングが終わった後からチートデイを始めると良いですよ^_^
6.チートデイ中は食べることをビビらない!!
チートデイでめちゃくちゃ大事なのは肝グリコーゲンを満たすことにあります。なので「ビビって少ししか食べない」だけだと代謝が下がったままなだけではなく、ただのハイカロリーな日になってしまって、「減量ペースがただ落ちただけ」になってしまいます。
やると決めた日はしっかり食べましょう!
7.糖質の多い食べ物は?
和菓子、炭水化物、ジュース類(コーラなど)
和ちゃんのおすすめは、アンコの入った和菓子です^_^
ダイエット前に体温を測って記録しておく。ダイエット開始から大体7日〜10日くらいで代謝の停滞が始まるので、そこで体温を計る。
体温が下がっていたら糖質を1日で体重×12g又は2日にして1日で体重×6gでも良い。