こんにちは!和ちゃんです!
今日はPOF法について解説していきます!
このやり方は日本のトップボディビルダーの鈴木雅さんなども行っている方法で筋肥大にも効果があります!筋肥大させたい、筋トレの順番に迷っている方は是非読んでいってくださいね^_^
1.POF法とは?
POFとは「Positions Of Flexion」の略したもので、「屈曲の位置」と言う意味です。
つまり、動作の中間(ミッドレンジ)で一番キツくなる種目、ストレッチした所で一番キツくなる種目、収縮(コントラクト)させた所で一番キツくなる種目の3つを分けて行うのです!
なぜこういったことをするかというと、一口に同じ筋肉を鍛えている種目とはいっても筋肉に負荷がかかるポイントが種目ごとに違うのです。
例えば胸で言うと、ベンチプレス、ダンベルフライ、ケーブルフライを実際にやってみると同じ大胸筋狙いでも負荷のかかり方が違うのがわかりますね?
その違いを利用して編み出されたのがこのPOF法になります。
2.順番の決め方
順番は「中間(高重量)→ストレッチ(中重量)→収縮(低重量)」の順番になります。
理由は、上記の順番で扱える重量が下がっていくからです。
大胸筋であればベンチプレス→ダンベルフライ→ケーブルフライの順番です。
筋トレの基本は重い重量を扱える種目から軽い重量の種目へと移っていくことです。
3.各部位におけるミッドレンジ種目は?
胸→ベンチプレス、インクライン(又はデクライン)ベンチプレスなど
背中→デッドリフト、ハーフデッドリフトなど
肩→ショルダープレスなど
腕→アームカール、ナローグリップベンチプレスなど
脚→スクワット、ブルガリアンスクワットなど
4.ストレッチ種目は?
胸→ダンベルフライ、ダンベルプルオーバーなど
背中→アンダーグリップチンニングなど
肩→インクラインサイドレイズ、ライイングトライセプスエクステンション、インクラインフロントレイズなど
腕→インクラインカール、フレンチプレスなど
脚→シシースクワット、スティフレッグドデッドリフトなど
5.収縮(コントラクト)種目は?
胸→ケーブルフライ、ペックフライなど
背中→ケーブルプルオーバー、ケーブルローロウなど
肩→ケーブルサイドレイズにて収縮意識 など
腕→ケーブルアームカール、ケーブルプレスダウンなど
脚→レッグエクステンション、レッグカールなど
6.停滞期(プラトー)打破が出来るかも
筋肉は超回復というよりストレス応答によって肥大します。毎回同じトレーニングばかりしているとストレスに慣れてしまいます。その慣れが筋肉の発達速度を低下させてしまうんですね。それをプラトーと言います。
しかしこの方法を使えばいつもと違った刺激が筋肉に入るはずですので、ぜひお試しください!
POFは多角的に筋肉に刺激を与えるため筋肥大に効果的!
ポイントは重い重量〜軽い重量の種目へ移っていくこと!
各3セットずつほどやると良い。
引用:https://www.pakutaso.com/20160533134ez.html
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