こんにちは。和ちゃんです。今回はストレッチの効果について解説していきます。
結論から言うと、ストレッチは筋肥大、筋肉痛予防に効果があります。
引用:https://www.pakutaso.com/20210648173post-26561.html
1.なぜ筋肉痛に効果があるのか?
筋肉痛になる理由は筋肉に発痛物質が溜まっているために起こるのでストレッチをすることによりその発痛物質を流すことができ、それにより痛みがとれる。
2.筋肥大の効果とは?
筋トレをすることにより、筋肉は傷ついて萎縮してしまいます。そのままトレーニングを何度もしているとどんどん縮まっていって、思うように筋肉が大きくなりづらくなってしまうのです。そこで筋トレ後にストレッチをします。そうすることによりトレーニングで縮んでしまった筋肉を引き伸ばして、縮むのを防ぐんです!!
又、ストレッチ自体にも筋肉肥大の効果があります!!
3.静的ストレッチだけではなくトレーニングによるストレッチでも肥大する!!
筋トレには大きく分けて筋肉の伸展、中盤、収縮時の異なるタイミングで筋肉に最も負荷がかかる場所があります。これは筋トレの種目によりけりです。
例えば、ベンチプレスなら中盤で一番負荷がかかり、
ダンベルフライなら伸展時に一番負荷がかかる要領です。
ここで気づいて欲しいのがそう!ダンベルフライは伸展時(ストレッチ)の時に負荷が一番かかることです!!
つまり、ダンベルフライなどのストレッチ系の種目は筋肥大をしやすいんです!
4.トレーニング前や運動前には静的ストレッチはしない!!
筋肉にはアクチンとミオシンと言われる収縮タンパク質があります。静的ストレッチの場合は伸ばし切ってしまうためにこの収縮タンパク質が伸び切ってしまうんです。これがもし運動前にストレッチをして伸び切った状態で運動を行ったら・・・最悪の場合は肉離れをしてしまうかもしれません。
それとは逆に動的ストレッチであれば血流が良くなって、筋肉の動きも良くなるので怪我もしづらくなります。
例えば、これから胸のトレーニングをやるとして、ウォームアップとして軽い重量でダンベルフライなどをやると良いでしょう。
5.実際のやり方
運動前であれば、動的ストレッチとしてこれから行う筋トレ種目の軽い重量で25〜30回ほど。体が温まるくらい。
運動後であれば、アキレス腱伸ばしなどの静的ストレッチを30秒で2セット。
これで十分効果があると思います。是非お試しください^_^
ストレッチは筋肉痛予防、筋肥大に効果がある。トレーニング前は動的ストレッチ、トレーニング後は静的ストレッチをすると良い。
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